2015年3月12日木曜日

毎日、感謝、感動、感激の日々を送ることを遮っているのは、「慣れ」だということですね。

例えば、毎日のことであります、食事ですが、
食事は、大人になるに連れて、「また、この食事か?」とか、「この味は飽きた。」などというように、食事での慣れによって、食事で感動することがだんだん少なくなってきます。
しかし、ここで、食事に感謝をすれば、若い頃の、お食事に対する気持ちが蘇ってきます。
それは、甘いとか、辛いとか、苦いとか、塩っぱいなどのようなことに、再度有り難いと思える事が必要になってきますね。
全世界を見渡せば、まだまだ食事を三食頂くのが難しい土地がたくさんあるようです。
日本は、お食事に関しては、世界一恵まれているということも聞いたことがあります。
それなのに、日本人は、食事に対して、あまり感謝しているように思えないというふうにも見えるのですよね。

太陽が昇り、夜には月が出てきて、また太陽が昇るという繰り返しですが、この事も、とても感謝すべきことですね。
全宇宙を見渡すことは出来ませんが、地球のように、適度に暖められて、適度に冷やされているということは、とても感謝で有りますし、感激するべきことなのでありますが、
これも、先祖代々の地球に住んでいるという慣れによって、遺伝も伝わって、いつの間にか、地球に住まわせて頂いている事が、「当たり前」と思うようになってしまったのですね。

この「当たり前」という気持ちは、一番人間にとって大敵です。それは、「感謝」の反対の気持ちが、「当たり前」だからですね。

人間は、毎日、感謝して、感激して、生活ができれば、一番毎日が刺激的で幸せなのですね。

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